2018.10.11

 
 
「イタリアサッカーの名門クラブがブロックチェーンを使った理由とは?」
 
世界的に有名なサッカークラブがブロックチェーン技術の導入を9月24日に発表しました。

そのチームとは、昨年、クリスティアーノ・ロナウド氏を獲得して話題となったイタリア・トリノの名門クラブ「ユヴェントスFC」。このニュースレターの読者の中にもファンの方がいるのではないでしょうか?
100年以上の歴史を持ち、公式Twitterのフォロワーは約635万人を誇るこのクラブは、ファンコミュニティとの直接的な交流をさらに活発にしようと「ユヴェントス公式ファントークン」というサービスをリリースする予定です。

ユヴェントスの公式の発表によると、ユヴェントスが発行する「ファン・トークン」は投票権のようなもので、トークンを持っているファンは投票に参加でき、クラブに対する意見を表明できるようになります。そして、この機能によって、ファンとクラブの関係性はより身近なものになり、現地でなかなか応援できないヨーロッパ以外のサポーターも直接的にクラブに関わる機会を得られるとのことです。

ユヴェントスの責任者はブロックチェーン技術の導入について「世界中のファンに大好きなクラブと関わる新しい方法を提供できることを確信しています」とコメントしています。

さて、「トークン」(token)という用語は少し馴染みがないかもしれません。日本語で「証票」(証拠となるもの)や「引換券」という意味で、イメージとしてはポイントや株式、国債のようなものです。ブロックチェーン上で発行されるトークンは、価値ある何かの証票(証拠となるもの)といえるでしょう。

ユヴェントスでは、チームへの意見表明ができる権利として使われる予定のトークンですが、実はいま、サッカー以外にも様々な領域で活用が検討されています。

ブロックチェーンはインターネット上での価値の取引を簡単にする技術です。そして、トークンはブロックチェーン上で発行されるため、様々な資産の取引コストを軽減できると期待されているのです。

例えば、不動産や芸術品などをトークン化することで、売買が簡単になります。さらに、異なるトークン同士で交換ができるため、高級マンションのトークンとアート作品のトークン同士のトレードも可能になるかもしれません。このように様々な資産をトークン化することで、経済活動がより活発になると考えられています。

将来的には、現在のポイントのようにトークンが使われ、所有権の移転が頻繁に行われるようになるかもしれません。

2018年10月時点では、ファン・トークンの詳細な機能は公表されていませんが、ユヴェントスのファン・トークンも、他のスポーツチームが発行したトークンと交換できる予定です。リリース時期は2019年1〜3月の予定と少し先ですが、興味のある方はユヴェントス公式Twitterのフォローや公式HPをチェックしてみてはいかがでしょうか?

▼ユヴェントス公式Twitter
https://twitter.com/juventusfc
▼ユヴェントス公式HP
http://www.juventus.com/jp/

参考資料:ブロックチェーンプラットフォームSocios.comと提携しファントークンを発行
http://www.juventus.com/jp/news/news/2017/juventus-announce-partnership-with-blockchain-platform-socios-com-to-launch-fan-token.php
 
 
■ 米国のテクノロジー大手IBM、ブロックチェーン食品追跡システムを正式ローンチ
https://venturetimes.jp/venture-news/fintech/39581.html

■ アリババグループ会長:ブロックチェーンでこの世界を「キャッシュレス社会」に
https://coinpost.jp/?p=50434

■ 国家による不動産情報のブロックチェーン管理ーーイギリス土地管理局が検討のコマを進める
http://thebridge.jp/2018/10/hm-land-registry-to-explore-the-benefits-of-blockchain-pickupnews

■ ビル・クリントン元大統領、仮想通貨の「規制緩和」を提唱
https://forbesjapan.com/articles/detail/23364?internal=nav_cat_economics

■ コインチェック買収の狙いは人材——マネックス松本社長が語るネット証券20年のその先
https://www.businessinsider.jp/post-177033
 
直近のスクール開催予定について、お知らせします。
 
基礎コース 《 第3期 》
12/13(木)から開始
 
エンジニアコース 《第2期》
11/10(土)から開始
 
ビジネスコース 《第1期》
第5回:仮想通貨取引とブロックチェーン
10/12(金) 20:30-22:00


各コースの詳細はこちら
 
特別セミナー
■ タイトル
ブロックチェーンの最先端企業IBMの最新事例を
第一人者から学ぶセミナー

■ 日程
11月8日(木) 20:30 - 21:45

■ スケジュール
20:15 受付開始
20:30 IBMブロックチェーンの国内外事例
    HyperLedgerプロジェクトのご紹介
21:30 質疑応答
21:40 FLOC Communityのご紹介
21:45 セミナー終了/懇親会開始
   (FLOC Community会員のみ・当日登録も可)
22:30 終了
※当日FLOC Communityに登録された方は、セミナー料金とは別に料金1,000円(当日現金回収)にて懇親会への参加が可能です。FLOC Communityでは、ブロックチェーン関連企業のセミナーや受講生の懇親会等を開催しております。登録方法については当日ご案内します。登録料及び利用料は無料です。

■ 場所
新宿本校
東京都新宿区西新宿1-14-11 Daiwa西新宿9F

■ 講演者
貝塚 元彦(かいづか もとひこ)
現職 日本アイ・ビー・エム株式会社
ブロックチェーン・ソリューションズ部長
1961年、愛媛県松山に生まれる。1986年、慶應義塾大学理工学部卒業。同年、第一生命保険相互会社入社。2000年 プライスウォーターハウスコンサルティング(PwCC)、2003年 IBMへ入社。銀行・証券・リスク管理のコンサルティングをリード。2016年より現職。

■ 受講料
5,000円(税抜)
セミナーの申込みはこちら
 
FLOCブロックチェーン検定を開始しました
FLOCブロックチェーン検定は、ブロックチェーンに対する理解レベルを3分で測ることができる無料のオンライン診断ツールです。

ブロックチェーンに関する一般知識を問う「基礎検定」と、技術者向けの専門知識を問う「エンジニア検定」の2種類があります。

全受験者内でのランキングも確認することができ、自身のレベルを相対的に判断することも可能です。
ぜひ一度チャレンジしてみてください。
無料でブロックチェーン検定にトライ
 
無料体験コースは常時開催しています
■ 開催日程
10月13日(土) 10:00-11:40
10月20日(土) 10:00-11:40
10月24日(水) 18:15-19:55
10月26日(金) 18:15-19:55
10月27日(土) 10:00-11:40
※ その他の開催日程についてはWEBサイトで確認してください
※ 遠方の方や教室開催のご都合が合わない方は、インターネット上で受講ができるWEB体験コースもあります


■ 開催場所
新宿本校
東京都新宿区西新宿1-14-11 Daiwa西新宿9F
無料体験コースの申込みはこちら







FLOCブロックチェーン大学校公式SNS
ブロックチェーンやスクールの最新情報をお届けします

東京都新宿区西新宿1-14-11 Daiwa西新宿9F
E-mail:support@floc.jp
URL:https://floc.jp

ニュースレターの配信停止をご希望の方はこちら

FLOCブロックチェーン大学校公式SNSアカウントで、スクールの最新情報やお得な情報をお送りします。