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FLOCブロックチェーン大学校  >  ニュースレターバックナンバー  >  n次創作者にも収益を!ブロックチェーンによるコンテンツ市場の再開拓が始まる!

2020.01.30

 
 
『n次創作者にも収益を!ブロックチェーンによるコンテンツ市場の再開拓が始まる!』
 
2020年1月、日本のコンテンツ産業の新たな可能性を探求するブロックチェーンプロジェクトを株式会社電通が立ち上げました。実はブロックチェーンと漫画やアニメなどのコンテンツは相性が良いと考えられているのです。

発表されたプロジェクトは、コンテンツの「n次流通プロジェクト」と呼ばれる共同研究で、以下の6社が協業しています。

◎n次流通プロジェクト参加企業
・株式会社電通国際情報サービス(ISID)
・株式会社VOYAGE GROUP
・シビラ株式会社
・株式会社角川アスキー総合研究所
・株式会社朝日新聞社
・スタートバーン株式会社

恐らく、このニュースレターを呼んでいるほとんどの方は、日本がコンテンツ大国だと認識しているのではないでしょうか?既に「MANGA」や「ANIME」は世界でも通じる言葉になり、クールジャパンの旗印のもと、映画や音楽、アニメ、漫画をはじめとする日本のコンテンツを世界に売り込む取り組みが進められています。

一方で、日本国内のコンテンツ市場は、直近10年で約12兆円と横ばい状態が続いています。ただ、この10年でインターネットやデバイスの普及・進化によって、ファンが自由にコンテンツを制作し、発信できる環境が一般的になりました。YouTubeやニコニコ動画、Twitterなどで共有される二次創作(n次創作)コンテンツは増え続けています。

ところが、これらのコンテンツは趣味の範囲で創作されているものであり、そこに収益は発生しません。さらに、著作権が認められるのは一次創作の原著作者のみであり、n次創作に関する権利は基本的には認められていないのが現状です。一方で、時と場合によっては、n次創作をきっかけとして原作が再発見され、一次創作の流通時以上に作品のファン層が拡大するケースも出てきています。

しかし前述の通り、n次創作物に関して、権利や金銭面で評価する仕組みが存在しません。そこで今回の「n次流通プロジェクト」では、n次流通を評価する仕組みを構築して経済活動に組み込むことで、国内のコンテンツ市場を活性化させようとしているのです。実際に今回の共同研究では、原著作者とn次創作者の双方が収益をあげられる設計を行い、コンテンツの新たなマネタイズ方法の可能性が模索されています。

具体的な例としては、著作者・出版社が著作物を発行し(一次流通)、原作をファンがSNSで拡散(二次流通)、それを見た別のファンが新たな創作物をつくってSNS上で公開し(三次流通)、それをさらに他のファンがライブ配信で利用する(四次流通)といった流れが挙げられており、各段階の著作者に対して報酬が支払われるような仕組みづくりが研究されています。

2020年3月からは、雑誌・コミックなどが読めるサービス「ePub viewer for twitter」(角川アスキー運営)を用いた実証実験が予定されており、その後は映像コンテンツへと拡大していく予定です。著作権や著作者といった、改ざんされると困る記録を管理するのが得意なブロックチェーンによって、n次創作から収益を得られる(経済的に評価される)ようになり、日本のコンテンツ市場が活性化されるかもしれませんね。


参考資料:
電通、コンテンツの「n次流通プロジェクト」を開始(プレスリリース)
平成30年度ブロックチェーン技術を活用したコンテンツビジネスに関する検討会報告書(経済産業省)
 
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