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【日本語訳】ベーシックアテンショントークン(BAT)ホワイトペーパー全文

ベーシックアテンショントークン(BAT)ホワイトペーパー全文の日本語訳です。ブロックチェーンを活用した様々なプロジェクトのホワイトペーパー日本語訳を閲覧できます。

図10: ベーシックアテンションメトリックスコア

 

現在、パブリッシャーに計測された関心に基づいて寄付を配布するために使われている、「concave」スコアの実装として、閾値化された、時間制限された二次スコアが使われています。以下がそのための式です。

 

A=13,000、b=11,000で、durationはミリ秒で計測されています。ここでは、最小のしきい値として、1点手に入れるのに、25秒と設定されています。上限としては、記事に12分程度の関心を払うように設定され、各コンテンツの最大スコアは7です。これは図10で確認することができます。
他の可能性のある測定基準は、広告パートナー側で購入されたキーワードのサブセットに基づくターゲット広告を関心測定基準と組み合わせて、当然に広告トピックと共に関心を販売することです。
私たちはパブリッシャーと広告主が新しいユーザーの関心の測定方法を提案するこし、私たちの進捗に合わせて、他のベンダーもこのトピックに取り組むことを期待しています。

 

3.2.トークンテクノロジー

ベーシックアテンショントークン (BAT)はEthereumに基づくトークンで、私たちの新しいマーケットプレイスの重要な要素です。Ethereumはオープンソースの、ブロックチェーンベースで、スマートコントラクトに最適化された分散型コンピューティングプラットフォームです。事実上、Ethereumは分散型の仮想マシンで、

図11: ベーシックアテンショントークンのバリューフロー

Ethereumを使うことでエンドユーザーはトランザクションのためにスマートコントラクトを構築できます。スマートコントラクトはEthereumブロックチェーン内に保存されているステートフルアプリケーションです。これらのコントラクトは暗号学的に安全で、コントラクトの機能を実行、もしくは検証することができます。トークンコントラクトはEthereumエコシステムにおけるスタンダードな機能です。
Ethereumはモバイル決済システム、分散型取引所、コモディティや法定通貨とペッグされたトークン、マーケット清算メカニズム、分散型コンピューティングリソースのためのマイクロペイメントシステム、コモディティや有価証券の取引所、クラウドファンディング、そして法的なドキュメントの検証などに使われています。JP Morgan、Deloitte、IBM、Santander銀行、Microsoft、ルクセンブルク証券取引所、Royal Bank of Scotlandなどの大企業がEthereumに投資をし、ソリューションを展開し、主要なアーリーアダプターとなっています。BATを使ったマイクロペイメントはBraveマイクロペイメント元帳の最初のステージの展開で達成されます。BAMを使って、ブラウザで、それぞれの広告視聴は検証されます。
このフローはBAT決済のコンセプトフローを示しています。BAT決済のフローは、BAT決済システムの最初の反復では、決済はBrave元帳システムによって規制されるため、このチャートに正確には従いませんが、全体的な効果は同じになります。決済はBrave元帳システムによって規制されるためですが、全体的な効果は同じになります。上流のコンセプトとしては、広告主が広告と一緒に、Xaでロックされている、ユーザーにトークンを送金します。ユーザーが広告を視聴することで、決済のフローは解除されますが、自分のウォレットの支払いの一部(Xu)を保持し、残りの支払いをBrave(Xb)に渡し、残りをパブリッシャー(Xa-Xu-Xb)に渡します。
最初期には、BATは検証済のパブリッシャーと一緒に、特にBraveブラウザとBraveサーバーに紐づけられます。ソースコードの開示と暗号学的に安全なトランザクションによって、広告不正は防止、もしくは減少します。個人のブラウザ、ユーザーに提供される広告の数はかなり制限され、アクティブウィンドウとタブに紐づけられます。BATでの決済はパブリッシャーにのみ送金されますが、ある広告を視聴したことへの支払いは他のパブリッシャー、もしくはBATシステムを通じた何らかのプレミアムサービスに使われます。

 

3.3.パブリッシャーへの支払いとして使われるトークン

パブリッシャーへの決済はBATシステムを通じて行われます。BATの最初のデプロイメントのために、BATでのトランザクションは、現在Braveユーザーが交換の手段としてBitcoinを使ってパブリッシャーに匿名で寄付をすることを可能にするために展開されているオープンソースのゼロ知識証明を使っている、Braveレッジャーシステムを通じて行われます。Braveレッジャーシステムはユーザーのプライバシーを保護するためにANONIZE[19]アルゴリズムを使います。
BATの初期においては、BATでのすべての支払いにおいてパブリッシャーがエンドポイントにならないといけません。これまで説明したように、パブリッシャークライアントはコードされている通りに現在でもすでにユーザーの関心を計測しています。「concave」報酬メカニズムはページに費やされた時間の合計を測る制限スコアとして、ページを開き、最低25秒以上見るという固定のしきい値に基づいて関心スコアを計算しています。そして、記録とそのスコアに基づいた支払いを行うため、ユーザーの態度の概要は、Brave元帳システムに送り返されます。
ユーザーの注意に基づいて寄付を配布するために使用される、バックエンドでBATを展開するために必要な、インフラの大部分のコードは現在完成しています。そのようになっているので、このインフラはテスト、ユーザー、そして広告主から尾フィードバックのためになるべく早くBATを展開できるようにします。
公開されることによる説明と潜在的なスケーラビリティから、完全な分散型元帳が理想です。パブリッシャー、広告主、そしてBATトークンのユーザーはBATシステム内における支払いをトラッキングするためにこのようなシステムを使うインセンティブがあります。
正しいマッチングアルゴリズムを使用すれば、ステートチャネルは強力な匿名性を保証しながら、複数の小さなトランザクションを実現します。Raidenや他のステートチャネルスキームはEthereumエコシステムに統合され、ZcashやMoneroがより強固なプライバシー機能に加え、次々と新しい機能を増やしていますが、このような種類のトランザクション固有の問題に取り組む新しいスキームは、大規模な複数者間での送金を行うBATに使われるようになるでしょう。
確率論的に少額の決済が行われる時、本質的にコインのマイニングに使われているProof of Work[20, 21]の代わりにProof of Attentionを使う抽選システムが使われるかもしれません。BOLT[22]、Zero知識SNARK[23]やSTARK[24]アルゴリズムは参加者のプライバシーを保護するために採用される可能性があります。このBATのシチュエーションはブラウザユーザーのプライバシーが最優先であることによって、パブリッシャーと広告主のプライバシーに対する懸念を緩和します。完全に分散化されたBATシステム内におけるトランザクションはほぼ必ず1対多、もしくは多対1になるので、この配置によって新しいゼロ知識証明トランザクションが提案されるかもしれません。
Braveが完全に分散化されたマイクロペイメントシステムに移行することで、私たちは他の開発者が私たちのフリーで、オープンソースなインフラを使って、独自のBATのユースケースを開発することを期待しています。私たちはBATとそれに関連するツールが最終的に、将来のウェブコンテンツの開発のための重要なウェブのスタンダードになってほしいと思っています。ウェブコンテンツを視聴する、パブリッシャー、広告主、そしてユーザーにとって、プライベートで、安全な、しっかりと設計された環境が理想です。


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