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【日本語訳】Crypkoホワイトペーパー全文

Crypkoホワイトペーパー全文の日本語訳です。ブロックチェーンを活用した様々なプロジェクトのホワイトペーパー日本語訳を閲覧できます。

1.3 敵対的生成ネットワーク

2014年にIan Goodfellowが広めた、敵対的生成ネットワーク(GAN) [13] はディープラーニング(深層学習)アルゴリズムの1つで、高解像度の画像を生み出すためにニューラルネットワークをトレーニングするのに使うことができます。その後の研究によって、GANモデルが生成した画像の真正性と解像度の両方は驚くほどのレベルまで、迅速かつ、大幅に改善した結果[16, 19]、さまざまなアプリケーションシナリオへの応用の可能性が考えられています。

1.3.1 萌え美少女を作る- AIを使って、アニメキャラクターを作る

Crypko以前は、私たちはGANを使って、アバターを生成しようとしていました。2017年8月、私たちはmake.girls.moe、もしくはMakeGirlsMoeというカスタマイズ可能なアニメキャラクターの生成システムをリリースしました。

MakeGirlsMoe (MGM)では、私たちが整えたアニメデータセットマスタで訓練をしたGANモデルは多様な、高品質で、カスタマイズできるアニメキャラクターの顔画像の生成をマスターしました。私たちの最初のモデルである、Amaryllisはブラウザ内で128×128サイズのアバターを生成し、私たちの第三世代モデルであるCamelliaの後では、2017年12月までに解像度は256×256にまで上がりました。

このウェブサイトには世界中からアクセスがあり、特に日本、アメリカ、中国、そしてロシアからのアクセスが多かったです。2018年2月1日までに、訪問者の合計数は150万に達し、ピーク時には1日に23万人が訪れました。

MGMはアカデミックの分野でも注目されました。ウェブサイトを公開してから、私たちはMGMを支えるGANの技術をarXiv [15]上で公開しました。そして、2017年12月には私たちの論文はthe Workshop on Machine Learning for Creativity and Design in NIPS 2017で発表されました。

1.3.2 純粋なGANの実用的な適用の障害

この記事の中で、最もわかりやすく、実用的なGANを使ったアプリ、または純粋なGANアプリは、サービスとして画像生成機能を提供するビジネスを行うことです。例えば、純粋なGANアプリケーションにはGANが生成した画像の販売は含みますが、GANをアシストとしてデザインを行うことは含まれません。
GAN上の無料、かつ注目を集めているサービスとして、MGMをマネタイズしようとは考えていないです。より一般的には、ほとんどすべての純粋なGANアプリは同じ問題を抱えています。生成された画像は、素晴らしいですが、十分な交換価値を持つことはほとんどできません。なぜなら、発行者は可能な限り無限に画像を生成することができるので、画像が大量に発行されれば、画像のデジタルでの希少性は失われます。そのため、GANの利点が実用的な利用の妨げとなってしまっています。

生成された画像に交換価値を与えるには、以下2つのアプローチが必要です。

1. 画像生成の乱用を防ぐために、例えば生成サービスを利用するのに利用料を請求することです。

2. 生成された画像のデジタルでの希少性を保証するために、ユーザーが所有権を主張できるようにすることです。
アプローチ1はわかりやすいですが、アプローチ2なしでは、例えば購入した画像をSNSでシェアした時など、ユーザーは安心することができません。それにもかかわらず、アプローチ2はERC721の開発までは、不可能に思われていました。

2 プロダクト

Crypkoはユーザーがトレードしたら、新しいカードのために他のカードと融合させることができる、アニメキャラクターのNFTベースのカードです。

全てのCrypkoはコードと属性のグループにエンコードされるか、またはその特徴を表す名前が付けられます。表現は512×512サイズのユニークな顔写真によって決定されます。属性のグループはCrypkoの視覚的な特性を明示的に指定しますが、コードは他の外観や詳細を調整します。

Crypkoの属性はその外見にある程度の影響があります。これまでのNFTを使ったゲームと違って、属性が一緒の2つのCrypkoの間でも見た目が全く違う場合があるのがCrypkoの特徴です。

ユーザーは2枚のカードを融合して、新しいカードを生成することができます。融合に使われたカードは消滅はしませんがまた融合を行うには一定時間のクールダウン後でないといけず、融合をするたびにこのクールダウンの時間は伸びていきます。融合の結果は予想できないですが、生成されるCrypkoには元となった2つの特徴がある程度反映されます。ユーザー自身が持っているカード以外にも、ユーザーは他のユーザーからカードを借りて融合に使うことができます。

元となったCrypkoのいないCrypkoは第0世代です。オークションによって、15分に1回自動で第0世代のCrypkoがマーケットに誕生し、その発行上限は50000です。第0世代のCrypkoの見た目は開始時に公開します。

理論上は、Crypkoは 無限に融合して新しいCrypkoを発行することができますが、Crypkoの総母数と成長率を、Crypkoの世代数が増えたり、融合に使われた回数が増えたりするほどクールダウンにより多くの時間がかかるようになることでコントロールします。さらに、私たちが全ての第0世代のCrypkoを配布したら、新しいCrypkoを生成する唯一の方法が融合になります。

Crypkoのネーミングには、「クリプト(Crypto)」と日本語で女性の名前によく使われる「子(ko)」を組み合わせました。


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