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米TwitterのCEO ジャック・ドーシー氏、ライトニングネットワークの活動に参加 「ビットコインだけ」応援すると主張

動画でわかるブロックチェーンNEWSではブロックチェーン関連のニュースを動画で解説します。 本日は「米TwitterのCEO ジャック・ドーシー氏、ライトニングネットワークの活動に参加」について解説いたします。

解説
ジョナサン・アンダーウッド FLOCブロックチェーン大学校校長

米TwitterのCEO ジャック・ドーシー氏、LNトラストチェーンに参加

こんにちは。FLOCブロックチェーン大学校校長のジョナサン・アンダーウッドです。これからブロックチェーンに関するトピックスについて解説していきたいと思います。本日はTwitterの社長がLNトラストチェーンというものに参加し、かつBTCの所有者でありBTCを応援しているということを告白したということについて解説していきます。

LNトラストチェーンとは

まずLNトラストチェーンと呼ばれているものですが、これは仮想通貨やブロックチェーン関連の報道で取り上げられていまして、そもそも何なのかということをほとんどの人が思ったんではないでしょうか。

まずLNトラストチェーンの中のLNとは、ライトニングネットワークの頭文字です。ライトニングネットワークはご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ビットコインおよびビットコインに似ているブロックチェーンの上に載せられるセカンドレイヤーと呼ばれる拡張技術のことを指しています。
ではLNトラストチェーンとは何かといいますと、ライトニングネットワークの制約の1つに、実際にビットコインをいくつかチャネルに閉じ込めないと成り立たないネットワークです。

インターネットではただ電線を2つのパソコンや2つの建物でつなげばちゃんとISPやプロバイダを通じて電気信号を送ってインターネットと通信ができるようになっていますが、ライトニングネットワークで送っているものはお金ですので、それぞれのピアの間のインターネットで言うところの電線、光ファイバーのようなものはお金を入れておかないと送れないということになります。

イメージとしてはお金を閉じこめるということで、そのせいであまりにも1つ1つの線が少額しか積んでいない状態になってしまうと、大きな金額が送れないということが起こります。
そのためライトニングの仕組み上極小の0.0001円くらいの送金はほぼ100%成功するんですが、送金したい金額が上がれば上がるほど失敗する確率が上がります。初期の頃は本当に500円分のビットコインを送るのも至難の業だったんですけれども、最近非常にライトニングネットワーク全体のキャパシティが上がっています。

ライトニングネットワークの活動と米TwitterのCEO の参加

そこでそれを試そうということで、Twitterでライトニングについて話し合っていた人たちが提案したのが、まず少額の例えば5ドル、500円くらいのビットコインをあなたにライトニングネットワークで送ります。

そしてあなたが信用している人に10円足して510円分のビットコインを送って、それをどんどんみんなに回していきながら10円を重ねつつやっていけば、どこまでが限界なのかということを試せるんじゃないかということでこの活動が始まりました。

私自身もLNトラストチェーンに参加したんですけれども、確か95人目の参加者でした。
130人目あたりにTwitterの社長さんが選ばれて、実際にそれを受け取って別の人に送って、と参加してくれたんです。

それはけっこうライトニングを応援している人たちにとっては嬉しいことで、Twitterという世界中で利用されているサービスの社長が、ライトニングのことをまず理解しており、実際に使い方を知っている上に、LNトラストチェーンに参加したことを非常に喜んでライトニングネットワークを応援しているように見えたということが非常に嬉しかったという声が多かったです。

ビットコインを応援すると主張

そのあとにイーサリアムなどの他の仮想通貨の支持者たちがTwitterで社長に対して、ビットコインがそんなに好きならイーサリアムはどうですか?○○コインはどうですかという質問をたくさんしたんですけれども、Twitterの社長さんはことごとく、BTCしか持っていない、私はBTCしか応援しないと返事をしました。

ライトニングネットワークのこれから

Twitterの社長が参加した云々だけではなく、LNトラストチェーンが現時点で200人くらいに到達していると思いますが、私が送った時点でも8000円前後にはなっていたので、それだけ失敗確率が低い状態で8000円、9000円を送れるようになってきたというところが非常に面白いと思っています。

まだまだライトニングの課題やこれから解決していかなければいけない問題が残っていますが、どんどん解決していき、いろんな課題解決したライトニングネットワークをどういうシステムにどういう形で導入しましょうと検討する段階になれば、そういったTwitterの社長を含めたいろんな方々が応援しているということが非常に強い仲間になってくれるのではないかと思います。

まとめ

ということで、ニュースとしては2019年の2月の頭のニュースですけれども、Twitterの社長がライトニングネットワークのLNトラストチェーンに参加してBTCの所有者でいるということを告白したというニュースについての解説でした。

FLOCブロックチェーン大学校の校長、ジョナサン・アンダーウッドでした。
ありがとうございました。

 

この記事の解説者

ジョナサン・アンダーウッド

FLOCブロックチェーン大学校校長

ベーシックコース エンジニアコース

1987年生まれ。米国出身のビットコイン研究者。ビットコインのオープンソース、ウォレットプロジェクト、プロトコルを定めるBIP提案に複数参加。またブロックチェーンにおける暗号技術の専門家として、多数の公的機関や金融機関へのアドバイスを行う。 2015年よりブロックチェーン技術の普及を目的とし教育活動に専念。2018年FLOCブロックチェーン大学校校長に就任。
日経QUICKなどメディアからの暗号技術についての取材をはじめ、「一般社団法人ブロックチェーン推進協会」「日本仮想通貨事業者協会」「HashHub Conference」などでブロックチェーン技術や暗号通貨セキュリティ問題解決についての講演活動も精力的に行っている。

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