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広告を配信・閲覧双方に透明性が増す。広告業界にもブロックチェーン活用

インターネットでウェブ広告を見ない日はありません。そんな広告にもブロックチェーンを活用した動きが見られます。 すでにTOYOTAはブロックチェーンを活用した広告運用に取り組んでいたり、ブロックチェーン広告を意識したブラウザまで登場しています。 今回は広告とブロックチェーンの事例をご紹介します。

タカシ

ネットサーフィンしていると、やたらとバナー広告を目にするけど、あまり多いと邪魔だよね。

フロック博士

そうじゃのう。ただ企業側からすると広告の有無で大きく利益も変わるし、ネットサービスを運営している企業も広告収入で運営していたりするからの、簡単に良し悪しを決めるのは難しいの。

タカシ

まあそうだよね。でも不正も多いと聞いたことがあるよ。

フロック博士

そうじゃの。不透明なところも多い業界だしの。。そこでブロックチェーンを活用するのじゃ〜!!

タカシ

まさか広告まで!!でもたしかに、企業側としても広告がちゃんと消費者に届いているのかわかるようになれば、無駄がなくなり安心して配信できるね。

広告業界とブロックチェーンの組み合わせは何を生む

ブロックチェーンの活用がどんどんと進んできている中で、多くの業界が開発を進めています。現代の世の中に欠かせない業界である広告業界。
広告業界でもブロックチェーンの活用が進んできており、大手の企業も開発に参加しています。

現にブロックチェーン技術を利用したペプシコーラのオンライン広告の実験では、インプレッションは今までの広告と比較した結果、コスト効率が28%向上したという結果も出ています。
この結果によって、より広告全体の透明性を増すと期待しており、ブロックチェーンを本格的に活用して広告を流す未来も近いのかもしれません。

日本国内では「日本ブロックチェーン広告協会」が設立されており、世界的に進んでいるブロックチェーン広告の波に乗り遅れないように対策をしています。
ブロックチェーン技術によって、広告からのインプレッションや広告を利用した人がどのようなルートでたどり着いたのかなども理解しやすくなります。
しかし、ブロックチェーンは処理能力からソリューションになり得ないと考えている人も多いようです。

ブロックチェーンは現段階で毎秒約2000秒の取引が可能ですが、プログラマティック広告だと、毎秒100万程度の取引を処理できます。
仮にブロックチェーン技術が発達していき、その取引処理能力が向上してきたとしても、その取引量を管理できるデータベースを所有しているのは大企業レベルになります。

そうなると、独占状態や寡占状態が出来上がってしまい、ブロックチェーンの意味がなくなってしまいます。すでに広告にブロックチェーン技術を活用している企業もいますが、こういったハードルをどう乗り越えるのかが重要です。

広告業界のブロックチェーン活用事例

デジタル広告の不正行為をなくすTOYOTA

車製造業で世界的に有名なTOYOTAですが、実はデジタル広告を購入する際の詐欺などの不正行為をなくすため、ブロックチェーン技術を活用しています。

そんなTOYOTAですが、ブロックチェーンによる広告管理サービスを提供している「Lucidity」と契約を結んで、広告運用のコストの効率化を行いました。

「Lucidity」はブロックチェーン技術によって、マーケティングの分析を行い、透明性をもたらしています。

ブロックチェーンやスマートコントラクトを用いて、データの追跡や検証を行なっているソリューションを提供しており、マーケティング分析ツールも作成しています。

このツールによって、
・インプレッションの確認
・支払いの追跡による詐欺の防止
などが可能です。

広告に関連する様々な情報を安全な方法で詳しく分析することが可能で、広告に関する業務効率の向上やコスト削減が期待されています。

このツールを活用しながら、TOYOTAが広告運用を行なった結果、TOYOTAのウェブサイトへのアクセスが21%増加しました。
ブロックチェーンを活用することで広告業界がより良いものになることが実証された結果になりました。

広告をブロックするブロックチェーンブラウザ「Brave」

ベーシックアテンショントークン(BAT)は広告業界に新しい技術をもたらしてくれる仮想通貨でイーサリアムベースで作成されたERC20互換トークンです。

分散型広告システムを可能としており、検索エンジンが広告の管理をする従来のシステムを改善するために開発されました。
従来のシステムだと、ユーザーにもサイト運営者にも広告主にもデメリットが存在すると指摘しています。

・ユーザー:トラッキングなどでバッテリー消費が多い
・サイト運営者:広告費用の増加
・広告主:データ不足で不完全なマーケティング

そして、このトークンはブロックチェーンブラウザである「Brave」で使用することができます。
Braveはウェブ広告をブロックできるアドブロック機能が備わっており、ユーザーが広告の表示を設定可能となっています。

表示される広告もBraveの審査を通過したコンテンツのみが表示されることになり、広告料の一部がユーザーとサイト運営者に分配。これによって、ネットサーフィンをするだけで儲けることができます。

ウェブ内でターゲッティングなども行われないので、バッテリー消費も抑えられます。
ユーザーが高速かつ安全にブラウジングし、サイト運営者は仲介者や詐欺行為がなくなることが期待されています。

また、それによって多くの利益や純粋なマーケティングデータを入手することも可能です。
ウェブ広告に関わる全ての人の利益を最大限にすることがベーシックアテンショントークンの最大の特徴です。
ベーシックアテンショントークンとBraveに関するホワイトペーパーはこちらで見ることができます。

大手企業3社がデジタル広告の透明性プロジェクトへの参画発表

「マクドナルド」「ネスレ」「ヴァージン・メディア」の3社が、オンライン広告の透明性向上に向けたプロジェクトへの参画を発表しました。

イギリスのデジタル広告の基準を決定しているJICWEBSが主導しているプロジェクトで、デジタル広告におけるブロックチェーンの有効性を精査することが目的。

今回のプロジェクトによって、デジタル広告サプライチェーンの投資の透明性や効率性の向上に対してどのような影響を与えるのかが検証することができます。

プロジェクトに参画する3社も今回のプロジェクトに前向きです。

また、プロジェクトが進行し、全ての工程が最適化された際には追加の参加者も募集する予定です。

 

タカシ

広告業界に関してもブロックチェーンは相性が良さそうだね!

フロック博士

そうじゃのう!ただ、まだ認知度が高くないのが課題じゃ。

タカシ

広告である以上、認知度が高くないと成立しないもんね。

フロック博士

まずはこういった新しい形式が出ていることを知ってもらうことからじゃのう。

タカシ

そもそもこの技術が使用されるきっかけができればいいね。


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