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【ブロックチェーン基礎】パブリックチェーンのメリット・デメリットとは?

パブリックチェーンの知識は仮想通貨の分野に関わっていくには必要不可欠な知識です。とても便利な技術ですが、一方でデメリットを抱えているのも事実です。 今回はパブリックチェーンのメリット・デメリットを紹介します。

フロック博士

以前ブロックチェーンには3つの型があるって話をしたが、その中のパブリックチェーンのメリット・デメリットについて話すぞ

タカシ

覚えているよ!でもパブリックチェーンにデメリットってあるの?

フロック博士

かなり万能な技術じゃが、その技術が故のデメリットもあるのじゃ

タカシ

管理者がいないからどうやって安全に使用するとか?

フロック博士

それも一理あるの。しかし、それだけではないのじゃ。よし解説するぞ

パブリックチェーンのメリット

以前こちらの記事で3つの型について解説しましたが、パブリックチェーンは特定の管理者がいない非中央集権である為、改ざんも防ぐことができて利便性の高い存在です。そんなパブリックチェーンのメリットはどのようなものなのでしょうか。

管理者が必要ない

パブリックチェーンは管理者が不在の状況で管理されています。それぞれが自立して機能しているため、信頼関係が全くない不特定多数がP2Pネットワークで管理されているので、個別で価値のやりとりが可能です。

しっかりとしたルールが存在しているので安全ですし、どこか1ヶ所がダウンすることですべてのネットワークがダウンするということは無くなります。

透明性・公共性が高い

管理者がいないということにも関連してきますが、特定の誰かが支配している空間は一切ありません。みんなで管理を行う以上、みんなで検証を行う必要があります。

そのためには全ての取引内容が見れなければいけないので、どんな取引の内容もオープンになっています。個別の取引は外に漏れてはいけないものもありますが、そういったものも全部公開されています。

全てが見えているがゆえにその取引を改ざんしようとする人はいません。みんなで管理している以上、改ざんや不審なデータがあれば誰かが気づいて修正を行うからです。

これがパブリックチェーンの最大の特徴で非中央集権を実現しています。

ルールには変更には正当性がなければいけない

パブリックチェーンにはルールが存在するという話もしましたが、ルールを変更するということもありえます。しかし、パブリックチェーンはみんなで使うネットワークなので、民主制のような合意制度があります。

開発者コミュニティでも議論され、最終的にはネットワークの大半が納得する形でなければいけません。良いルールは適応されますが、悪いルールは弾かれてしまうことがほとんどです。

良いルールが二つ生まれた時は多数決のような民主的な決定をすることになります。この場合、自分が選んでいた選択が取られなかった場合は自分が選択したルールを適応した新しいネットワークが生まれます。

これがフォークという分裂現象です。フォークが行うことでまた新しいルールが採用されたネットワークが誕生します。

パブリックチェーンのデメリット

一方でパブリックチェーンを使用していく上で発生するデメリットもあります。こういったデメリットも理解した上で活用していかなければいけません。またこういったデメリットがさらなる改善を促す存在になります。デメリットを知っておくと今後のブロックチェーン業界の動きも読めるでしょう。

取引の承認に時間がかかる

パブリックチェーンはオープンな場所であり、データの改ざんなどは難しいという話はしたと思います。しかし、その一方でこれはデメリットにも繋がってきます。
仮にネットワークで取引が行われた際に、この取引に対して多くの人が承認しなければ取引としては成り立ちません。ビットコインの取引を行うとするとだいたい10 分程度かかってしまいます。

緊急の取引があった際には、10分も待っていられないということも十分ありえます。リアルタイムでの取引を行うためにはこの取引のスピードをどうするかが重要になってくるでしょう。

データ容量問題

次にデータ容量に関する問題です。ブロックチェーンは多くの人の取引記録を永遠に記録し続けなければいけません。

その分データの容量もどんどんと膨らんでいって限界もいずれくるとされています。物理的にデータ保存の場所を増やしていくのも大変な作業ですし、膨大なデータが飛んだとなってしまうと大変なことになります。

データ管理に不安がある状態をいかに改善していくのかも一つの問題です。

ファイナリティ問題

ファイナリティ問題は決済完了問題とも言われています。どうしてもパブリックチェーンは取引が完了しないという問題を抱えています。
パブリックチェーンにおける取引データの取引が覆る可能性が限りなく0に近い状態で取引が確定したとみなされます。

確実なファイナリティは存在せず、確率的なファイナリティしか存在しません。現代の中央集権のシステムの取引は取引が確定しているものを取り扱うことが多いので、現代のシステムとの接続が難しいです。

取り消し不可能

パブリックチェーンは改ざんが難しいという説明もしました。一方で一度ブロックチェーンに書き込まれてしまうと取り消せないというのも事実です。間違った取引をしたとしても、それを無かったことにすることはできません。仮に間違ったアドレスにビットコインを送金してしまってもそれをやり直すことはできません。
基本的に間違いということが起こらないという認識で行なっているので、注意しながら活用していく必要があります。

未完成な法整備

最後に現実社会ではようやく「仮想通貨」という存在が馴染み始めました。しかし、まだまだ実用化が難しいとともに法整備も進んでいません。少しずつ進んできてはいますが、まだまだ完全ではありません。
日本は世界の中でも仮想通貨に対して先進的ではありますが、法整備が完成するまでは数年がかかるとされています。

 

タカシ

パブリックチェーンも課題は残っているんだね

フロック博士

そうじゃの。ただ、少しづつ解決しだしており、課題解決すれば実用性は一気に高まるのじゃ。

タカシ

これから少しづつ様々なサービスにブロックチェーンを活用したサービスが増えていきそうだね!


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