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『業界第一人者から直接聞く「ブロックチェーン業界の仕事とは」』に参加しました!



みなさん、こんにちは!
FLOCブロックチェーン大学校でインターンシップをしている、東京大学2年のグッチーです。

本日は、2月28日に丸の内vacansで開催された、『業界第一人者から直接聞く「ブロックチェーン業界の仕事とは」』というイベントの参加レポートをお届けします。

このイベントでは、ブロックチェーン業界の第一線で活躍する3名の方が登壇し、普段はなかなか聞くことのできない “業界のリアル” を聞くことができました。

仮想通貨取引所、DApps開発企業、ブロックチェーン専門のコンサルティング会社で働くブロックチェーンエンジニアの方や、エンジニア以外の職種の人たちが具体的にどのような仕事をしているのかや、いまブロックチェーン業界で求められている人材像、ブロックチェーン業界の魅力等々をオープンに語ってくれました。

会場には約60名もの方が集まりほぼ満席に! 年齢層は20〜40代くらいまで幅広く、年齢に寄らずブロックチェーン業界への関心の高さを伺うことができました。

本日の登壇者は以下の3名です。

● コンセンサス・ベイス株式会社 代表取締役 志茂博
古くからブロックチェーンに関わり、ソフトバンク、大和証券グループ、日本証券取引所など業界大手のブロックチェーン実証実験など、数十以上の案件の経験とノウハウを持つ。NECとの共著のビットコイン、イーサリアム本の出版など数多くのブロックチェーン技術の本、雑誌、記事を執筆。

● 株式会社モバイルファクトリー 取締役執行役員 深井未来生
新卒でコンパックコンピュータ株式会社に入社。2008年にモバイルファクトリー入社。
経営企画室長や人事総務部長等を経て管理担当取締役(CFO)に就任、現在に至る。2015年マザーズ上場、2017年東証一部市場変更をそれぞれ統括。

● 株式会社bitFlyer ブロックチェーン事業開発担当 青山直樹
早稲田大学卒業後、NTTデータイントラマートに入社し、大企業向け業務プロセス改革提案や大手Sierとのアライアンス企画に従事。
その後、日本オラクルにて大手流通業のアカウント営業を経験。現在はbitFlyerでブロックチェーンの事業開発を担当。

 

Q. エンジニアの方たちは普段どのような仕事をしていますか?

志茂:
この業界、技術者といってもたくさんのレイヤーがあります。
P2Pや暗号などの低レイヤーをやっている人もいれば、イーサリアムのスマートコントラクトなどアプリケーション側の上位レイヤーをやっている人もいます。当社は基本的には上位レイヤーをやっています。

深井:
dappsという領域でプロダクト制作をしていて、世の中のユーザのみなさんが触れるサービスレベルでの企画や設計などを行なっています。プロジェクトの規模感によっては、エンジニアが企画から入って開発まで行う、ということもあります。

青山:
大きくは仮想通貨交換業とブロックチェーンのコアプロダクト開発の2つに分かれます。交換業に関してはお客様がtoCになるので、toC向けのウェブUIの設計だったり、大量に発生するトランザクションの効率化などのコア部分を担当したりと担当領域は様々です。後者に関してはブロックチェーン関連のプロダクト開発そのものがエンジニアの仕事になります。

Q. エンジニア以外の職種では、どのような仕事があるのでしょうか?

青山:
ブロックチェーンと聞くと技術の話と思われがちですが、実は、ブロックチェーンを使ってどんなビジネスをするか、という事業を考えられる人が非常に求められています。また、技術職以外に重要なポジションとして、コンプライアンスや内部統制などの仕事もあります。それから、カスタマーサポートなどの通常のオペレーション業務も多いです。

参加者からの質問もたくさん飛び交い非常に活気がありました。ちなみに、今回の参加者の中で一番若い方は大学生でした。意識が高い!

Q. ポテンシャル採用はありますか?

志茂:
ほとんどの方がブロックチェーンに関する実務経験はほぼないので、基本的にはポテンシャル採用になります。業界自体の動きが非常に早いので、キャッチアップ能力があるかどうかがとても重要です。最先端の情報は当然英語なので、英語は重要。スピーキングもできるにこした事はありませんが、とにかく英語の情報にたくさん触れて情報収集するリーディング能力が重要です。

Q. 違う業界から飛び込んでくる場合の年齢層、今来ている年齢層は何歳くらいですか?

志茂:
弊社は比較的年齢層は高めです。40代が多いですが、50代もいるし、30代もいます。スキルさえあれば、実際年齢は何歳でもOKです!

深井:
会社全体では100人くらいいて、平均すると30代前半くらいでしょうか。
新卒を毎年10人ほど採用しておりますが、基本的に年齢でどうこうという事はありません。

青山:
下はインターンシップ生もいますし、新卒から上は60代くらいまでいます。平均するとおそらく30代前半くらいでしょうか。年齢は気にしていなくて、結局は自分がどれだけのバリューを出せるかが重要かと思います。

Q. ぶっちゃけ、給与面はどうでしょう?

志茂:
スキルによりますが、基本的には人材のマーケット価格で決まります。ただ、エンジニアに対しては結構払っていますので、エンジニアは少し特殊かもしれませんね。

深井:
エンジニアは市場価格自体が高い中で、それなりの給料を払っていると思います。エンジニア以外も全体的にマーケット価格自体が上がってきている印象はあります。

青山:
エンジニアに対しては1000万でも2000万でも払うと創業者が昔言ってましたね。おそらく、ベンチャーの中では高い方ではないかと思います。

Q. 最後に、これからブロックチェーン業界に入りたいと考えている人に向けて、一言お願いします!

志茂:
ブロックチェーン業界はとにかくめちゃくちゃ面白いです!3年も経てば業界はまるっきり変わっています。相場も、法律も、会社も。それは裏を返すと非常に大変なのですが、激動の世界が好きな人には向いていると思います。面白いと思っている人は、とにかく早めに入った方がいいと思います。

深井:
ブロックチェーンという言葉はかなり広い概念なので、その中で、自分はどの分野をやりたいのかを定めることが大切だと思います。私自身は、今のインターネットでできないことがブロックチェーンでできるようになると思っていて、そこが非常に面白いと思っています。

青山:
どんな職種についたとしても、ブロックチェーン業界では今まで経験したことのない経験ができると思います。例えば、どの業界にもあるバックオフィスの仕事だとしても、従来のバックオフィス業務には存在しなかった、新しい仕事を考える機会は多いと思います。どんな職種でも必ず新しいことに携われる、それはこの業界の面白いところだと思います。

 

 

今回、ブロックチェーン業界の最前線で活躍されている3名のお話を聞いて、ブロックチェーン業界の仕事がどんなものなのか、実際にどんな方が働いていて、どんなマインドが必要なのか、具体的なイメージを持つことができました。

特に印象に残っているのは、登壇者3名の方全員が「ブロックチェーン業界はおもしろい!」と口を揃えて熱っぽく語られていたことです。ビジネス内容は三者三様でしたが、みなさんそれぞれにブロックチェーンにすごく期待をしていて、ブロックチェーンによって変わっていく未来にワクワクしていることを共通点として感じることができました。このイベントに参加し、私もブロックチェーン業界に飛び込みたい気持ちが益々高まりました!

今後も、FLOCブロックチェーン大学校が運営するコミュニティスペース丸の内vacansで開催される、
ブロックチェーン関連イベントの体験レポートをお届けしますので、お楽しみに!

グッチー

東京大学在学。ウェブ系の仕事をしていたが、ブロックチェーンと出会い、そのインパクトに魅了され、リサーチなどで独立。現在、FLOCブロックチェーン大学校でインターンシップ中。自律分散の世界観を実現していくため、ブロックチェーンの社会実装を進めることを自らの使命と任じている。

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